スマフォとウエアラブルで蘇る仮想社会サービス
ええええええ、アップルじゃん、でで出るのおおおお＠＠
いえ、とりあえず特許は取っておきました・・・＾＾
でも技術者の採用が始まっています・・・てことは・・・
＜出所 :ビジネスインサイダー＞
カメラの名門、老舗のカールツアイスです・・・Zeiss VR One
筆者は35年前、日本製の画像処理ソフトをカールツアイスに買ってもらいました・・
カールスルーエ・・懐かしいです ・・（パッケージソフトなんか国内で 全く売れなかった時代なのに・・ほろ・・・）
＜出所： ウエアラブルワールドニュース＞
グーグルのCardboardです。 小学校の工作見たいです・・＾＾
でも結構、本気です・・・
＜出所： ウエアラブルワールドニュース＞
サムスンもスマートフォンを指し込むとヘッドアップディスプレイが出来ます・・・
オキュラスの技術ですね・・・
<出所 ゲームスポット＞
日本ではあまり騒ぎが感じられませんがフェイスブックがオキュラスリフト（オキュラスVR）を買収して以来、没入型のゲームや仮想社会サービス、映画の中への没入が静かなブームです。ソニーだけでは無く、カメラの老舗、カールツアイス、サムスン、グーグルなどが参入してきています。
面白いのはサムスンやグーグルのアプローチは、スマートフォンに簡単なスマートデバイスを追加して、それにスマートフォンを嵌め込む単純なアプローチで値段も安く没入型のウエアラブル機器（ヘッドセット、ヘッドアップディスプレイ）を作る点にあります。フェイスブック有名なoculus VRは置いておいて幾つか紹介します。oculus VRは筆者も競馬ゲームを試してみましたが、確かに仮想社会のセカンドライフレベルでした。勿論、あのアップルも既に特許をとり、虎視眈々とこの市場を狙っています。
■ Samsung Gear VR
これはサムスンのアンドロイドフォンにスマートデバイスを被せてヘッドアップディスプレイに変換します。oculus VRが技術協力しています。
■ Zeiss VR One
値段が99ドルですが、開発したのはカメラの老舗カールツアイスです。この点が凄いですね。SDK for Unity3Dも出ていますし、Android or iOS のスマートフォンと連動します。既にアプリが幾つか出ています。
■ グーグル Cardboard
グーグルはCardboardを出しています。これはアンドロイド・スマートフォンを紙の工作で没入型のヘッドアプディスプレイに転換します。値段は25ドルですが、Cardboard SDKs for Android and Unityも出ています。
■ スマートグラスとの違い
スマートグラスは前方＝リアルワールドが透けて見え、その上にコンピューターグラフィックイメージやメッセージが重なります。（AR方式です）一方今回取り上げたヘッドアップ・ディスプレイは、映画やゲーム、仮想社会の中に入り込む没入方式です。この二つの技術があいまってやがてホログラムの時代を作りあげるのでしょうか。
様々な機器やありとあらゆるモノがインターネットに繋がるIoT、ウエアラブルの時代には、様々な技術が同時に繁茂します。まさに多様性の時代です。
フェイスブック oculus VR
グーグル Cardboard
Samsung Gear VR Powerd by Oculus