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この年でようやく虚数のことを理解する。そして今の世の中を羨ましく思った話

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きっかけは、この はてな匿名ダイアリーの記事 です。

教師「虚数をiと表します。」
俺「ほう」
教師「i^2は-1になります」
俺「…」

俺は高校数学を諦めた

これを読んだ時、「いや何も諦めなくてもいいのに」と。確かに、これだけだと虚数って何のためにやるのかイメージが出来ません。でも、「i^2は-1になる」というルールだと思って進めていけば、とりあえず高校数学では何とかなります。学生時代の僕はそうでした。

ただ、僕の場合、大学は教育学部とはいえ物理系に進みまして。物理系では虚数の概念が色々な分野で出てきました。何とか大学・大学院と卒業できたので、大学生当時の僕にとって大学で教わった内容には問題なかったようですが、実際のところ、虚数は当時しっかり理解できていたかは……何とも言えないです。

時は流れて2013年。上記の記事を読んで、昔のことを思い出しました。

で、結局、虚数って何だったのだろうと思い、色々と調べると、QAサイトで凄く良い説明が書かれていました。

虚数とは結局なんですか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1484308.html

ここのページのNo.11の回答が非常にわかりやすかったです。

まず、数直線があります。
(中略)
負の数をかけることを、「0を中心に180度半時計回りする」と決めました。

それでは、この回転を90度の位置で止めたらどうなるのでしょう。
この操作を2回すると、最初1であった数は、-1になります。
1にこの操作をして得られた数をiとおくと、
1×i×i=-1
つまりi^2=-1となり、
ここに、2乗すると負の数になる数字が発明されたのです。

この説明を読んだ時、色々なことが頭でつながりました。例えば、複素平面というのを勉強したことは覚えていますが、それが非常に意味のあるものだったのだなあ、と。

このことをきっかけに、過去に習った数学や物理の内容をもう一度学習したいなという気持ちに火がつき、ネットで色々な記事を探してみたり、市立図書館で書籍を借りたりして勉強しなおしています。

☆★☆

こうして虚数について、やっと理解できたことを嬉しく思いつつも、(もしかしたら、高校時代の数学の先生は、ちゃんと説明してくれていたのに僕が話を聴いていなかったのかもしれませんが)高校時代にこの話を知りたかったなあと思いました。

今の時代って、こうして、QAサイトやブログ記事で有志の方が書いてくれている凄くわかりやすい記事があり、「マンガでわかる○○」みたいな凄く学習しやすい書籍があり、しかもそれをAmazon等のサイトで検索すれば書籍の存在を知ることができて購入もできて。僕のときは、インターネットが流行り始めの時期で、初心者向けの書籍なんて殆ど無く、地元の本屋さんか図書館にある本で自力で何とかする、もしくは先輩や先生に聴いて回るとかしないとならなかったわけです。

そう考えると、今の時代って勉強で落ちこぼれる可能性って少なくなっているのかな、と。もちろん、ネット検索のスキルなど複数の能力は必要ですし、ギブだけでなく自分もネット上でテイクするべき、というのはありますが、それでも「もうわからない!」となってちゃぶ台をひっくり返したくなるような事態にはなりにくいのかな、と。だから、今の世の中を羨ましく思ったわけです。

学生時代に戻りたくなりました(笑)。

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