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起業(その3) 年金機構,税務署行ってきました

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実は、家人が一番心配していたのは起業のリスクよりも、健康保険のことでした。私が住んでいる所は中学まで医療費は実質負担ゼロです。退職に伴って健康保険が一時的にせよ切れるので、再加入まで病気になると実費支払いとなりますし、後から手続きするのも面倒だからとの理由です。肝の据わり方に感謝です。 

ということで、子供が風邪など貰わないうちに、急いで年金機構の事務所に。これまで何度も前を通っていたはずですが、初めてそれとして認識しました。

持って行ったのは、ホームページで調べた通りの書類です。

   新規適用届、適用事業所所在地

   被保険者資格取得届

   健康保険被扶養者(異動)

   被保険者報酬月額算定基礎届

用意はしたものの、書き方が分からないところが何カ所か・・・。職員の方に確認しながら、書類を整え提出完了です。懇切丁寧な対応ありがとうございました。

その足で回った税務署の方も、次の書類を(ある程度)作成し持って行きます。

   法人設立届出書

    源泉所得税関係の届出書

       消費税関係の届出書

       青色申告の承認申請書

        納期の特例申請書

やはり分からないところや漏れを、親切に教えて頂きました。感謝です。

結論的には、登記は別として、口座解説、保険/年金、税務署関係まで、士業の方の手助けを受けずに行うことができました。

今は、上の作業を終えてから、4月近くが経っているわけですが、日々のオペレーションはなんとかやってこれました。ただ、ここにきて綻びが起きかけています。やはり餅は餅屋、仕業の方を探そうと思っている今日この頃です。でも、百聞は一見にしかず。バックオフィスの言い分の根っこのところが理解できました。個人的には経験してみた良かった。が、人に勧めるかどうかは微妙なところです。大企業で管理者になるための研修をきちんと受けた人には必要ないことかもしれないです。


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