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新型MacBookの良い点と微妙な点

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昨日未明、Appleの新製品発表イベントがあって、Apple Watchを初めとする新製品が発表されました。(正確には、Apple Watchの発表自体は昨年で、今回は価格の発表でした) Apple Watchについては「使えない」「いや、使える」など、いろいろな意見があるようですが、私自身は多分買うと思います。その話はまた別途書きます。

今日は、一緒に発表されたMacBookについて。

今回、イベント前にはApple Watchは確実だが、12インチMacBookAir (MBA) の発表はあるかどうかわからない、というのが巷の噂でしたが、蓋を開けてみると、12インチはMacBookAirではなくてただのMacBookとして発表され、12インチが出たら整理されるであろうと言われていたMacBookAirも、11インチと13インチが共に残ったばかりか、マイナーチェンジまで受けてしまいました。さらに、13インチのMacBookPro (MBP) もマイナーチェンジし、結局15インチMBP以外は新しいラインナップになってしまったのです。これは誰も予想していなかったと思います。

私は今、2012midの15インチMBP Retinaを使っております。メモリ/SSDはフル実装で16GB/512GBと、かなり高スペックです。これにAdobe Creative Croudを入れてあり、出先でもPhotoShopやIllustratorを使うので、デスクトップ並みのスペックが必要なんです。さらに、VMware Fusion+Windows7 (32bit) が常時立ち上がっているため、これにメモリを4GB割り当てる必要があるため、Macの実装メモリは8GB以上は必須です。

MBPの前は11インチMBAを使っていたため、MBPになっていきなり重さが倍になり、かなり持ち運びが辛くなりました。途中、MBAに戻ろうかと思ったんですが、MBAはメモリが最大4GBまでしか積めず、それがネックでMBAに戻れずにいたので、今回、Retina化よりもメモリの上限が増えるかどうかの方が私的には重要でした。

結果としては、新MacBookも新MBAもメモリ8GB、SSD512GBまで対応すると言うことで、最重要項目はクリアできました。しかし、思っても居なかったことに、選択肢がいきなり3つになってしまったんですね。悩みが一層深まってしまいました。MacBook、新MBA2機種をメモリ8GB、SSD512GBで計算すると、18-20万円の間に入ってしまいます。少しずつ違うスペック・価格帯に3種類のマシンがひしめいているわけです。

MacBookは、第一候補です。なにしろ薄いし、軽い。Retinaだし、新しいトラックパッドも良さそうです。コネクタが一つになったことを問題視する人がいますが、私は別に気になりません。今は、ネットはWiFiで、マウスがBlueToothですから、繋ぐのは電源だけです。カメラとか繋ぎたいときは別途USBを指しますが、そうすると2本繋ぐことになりますよね。それなら、USB Cのハブに電源とカメラ繋いどけば、一回で全部繋がるわけで、そっちのほうが便利では?と思います。

ただ、気になっているのは、CPUが省電力タイプで非力なことと、キーボードについて気になる情報があることです。

新MacBookにある最大の不安要素 薄すぎる新キーボードに違和感

キーボードは一番使うところですから、トラックパッドの使い勝手と共に気になるところです。私は今のMBP、MBAのキーボードもあまり好きではないので、会社や家では外付けを使っています。最終的には店頭で触ってみないと判断できませんね。

となると、新しくなったMBAは結構良い選択肢です。なんといってもCPUが速い。しかし、Retinaで無いのが気になります。MBPを2年半使ってきて、iPhoneもiPadもRetinaですから、いまさら普通の解像度に戻れるのか、不安ではあります。それに、何故かMacBookや新MBPには付いている感圧トラックパッドが付いていない! 新しいトラックパッドは良さそうなだけに、残念です。

もちろん、「今回は買わない」というのもひとつの選択肢です。今使っているMBPのスペック・性能については不満はないのですから。ただ、なにしろ重いので、できれば半分の重さにしたいのです。さらに、先日こんな記事が。。

MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム

どんぴしゃで該当しています。。スリープ中にいつの間にかリブートしていることが結構頻繁にあったので、「変だな」とは思っていたんですが、これだったんでしょうね。しかし、修理に出すにも、修理期間中持ち歩けるMacが無いと仕事になりません。

ならMacBookを買って、修理完了後はセカンドマシンとして使うか。。でも、経験上、似たようなマシンが2台あっても、使い分けはできず、結局どちらかだけを使うことになるのは目に見えています。その場合は多分新しいマシンということになるでしょうから、それなら、CPUの速いMBA13なのかなー、とか、悩みは深まるばかりです。

とりあえずは、MacBookの実機を待って、キーボードとトラックパッドを弄ってみないと始まりませんね。

Comment(3)

コメント

jecht

MBAのトラックパッドが感圧式ではないのは、いずれディスコンになるからだと思いますよ。
MBA13のユーザーはMBP13でカバーするのだと思います。おそらく次期筐体はTYPE-Cコネクタ採用で薄型化されほぼMBA13Retinaといえるものになると推測されます。

またPotoshop、Illustrator、Fusionなどヘビーな使い方をされているのでMBA13へ移行するとかなりのスペックダウンですが大丈夫でしょうか?

ここは我慢して秋に登場が予想されるintel第6世代Core-i「Skylake」搭載の新筐体MBPを待つのが得策かと思われます。

大越

なるほど。ゆくゆくはMBとMBPに収斂されていくということですね。あり得ますね。待つべきなのかなあ。。

TETSU

CPUはAtomと違ってそんなに心配はないと思いますが、相当負荷の高い処理をするなら別ですが

ということで、もし購入したらレポ期待
自分で買う前に実際に使っている人の意見を聞きたいだけだったりしてww

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