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ITmedia で「ブログアクセサリー」について取り上げた記事がありました。ブログアクセサリーとは、ブログのサイドバーに表示される様々なアプリケーションのこと。こうしたアクセサリーをブログに貼り付ける人が増え、企業からも注目が集まっていることが解説されています:

「ブログアクセサリー」にハマる人たち(ITmedia エンタープライズ)

僕も個人ブログ(POLAR BEAR BLOG)の方では色々なブログアクセサリーを貼り付けているので、記事の解説を身近に感じました。確かに最近のアクセサリーには面白いものが多く、ついつい追加したくなってしまいます。ちなみに現在どんなアクセサリーを使っているか列挙してみると:

と、8種類もあります(以前使っていたけれど削除してしまったものも含めれば、軽く10種類は超えてしまうでしょう)。「つい自分のブログで使いたくなる」という魅力を持つブログアクセサリーを、企業が見逃すはずもないでしょう。今後も様々なアクセサリーが登場し、よりビジネスに密接に結びついていくのではないでしょうか。

ただし、ITmedia の記事も指摘している通り、多くのアクセサリーを貼り付けるとそれだけ表示が重くなってしまいます。また重さと共に問題なのが、表示するスペースでしょう。サイドバーは無限に伸ばすことができますが、記事本文より長くなってしまっては、結局見てもらえなくなって貼り付ける意味がありません(僕のブログがまさにその状態ですが・・・)。言うなれば、ブログには「シェルフスペース(棚の容量)」があり、ブログアクセサリーを並べられる数には限りがあるわけです。

今後、ブログアクセサリーが「ブログのシェルフスペース」を奪い合う競争は激しくなる一方でしょう。それはあたかも、コンビニで陳列してもらうために食品メーカーがしのぎを削るような状態です(ロングテールの時代を象徴するようなブログにおいて、ロングテールに逆行する現象が起きるというのは皮肉なものですが)。例えば現在はブログアクセサリーを貼り付ける場合、HTMLの知識が多少必要になりますが、今後はHTMLをまったく意識しなくても使用できるタイプが増えるのではないでしょうか。逆に「ブログアクセサリーを貼り付けやすい仕組みが最初から用意されているブログ」なんてものも登場するような気がします。また企業側だけでなく、ユーザー側にも金銭的なメリットがあるアクセサリー(アフィリエイトのように)も増加すると思います。

そういった競争が進めば、「いかにブロガーにアクセサリーを貼ってもらい(逆にライバルのアクセサリーが入って来れないように妨害し)、いかにそこから儲けるか」といった研究が深まるのではないでしょうか。僕はそれを「サイドバーマーケティング」と勝手に呼んでいるのですが、名前はともあれ、ブログを使用したマーケティングの1つのカタチとして定着していくかもしれませんね。

アキヒト

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小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

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