インターネットでつながっている時に失っているものは...

日曜の夜は、親しい友を迎えてのBBQディナー。７時頃から11時頃まで3人でいろいろおしゃべりしまくった。

テレビもかけず、パソコンもつけず、携帯も見ず、ひたすら３人の会話が続く。そして３人とも、最近はこういう場面がめっきり減ったことを認め合った。

同じ部屋にいるのに、片手に携帯を持って遠くの友人とテキストメッセージを交わしたり、あまり面白くもないテレビ番組を一緒に観つつも、互いの会話はない。家族とのコミュニケーションって、実は思ったほどなされていないのではないか。それは必ずしも進歩とはいえない.....

便利な道具があふれている今だからこそ、意識的にその便利な道具のスイッチを切り、半ば強制的に目の前の相手と対峙する時間を持つことを心がけないといけないのかも知れない、というのが３人の一致した結論だった。

インターネットオフデー、作ろうかしら...