組織を活性化させていく上で外せないポイントを、企業や組織が抱える問題や課題と照らし合わせて分かりやすく解説します。日々現場でコンサルティングワークに奔走するコンサルタントが、それぞれの得意領域に沿って交代でご紹介します。

"自社らしさ"とは何かを具体的にすることが、求職者増のポイント

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多くの人材紹介会社に求人募集を依頼されている会社も多いと思います。
ただ、なかなか紹介会社からの人材の推薦がなくて、困っている人事のご担当者も多いのではないでしょうか?

現在ほとんどの人材紹介会社は、「リクナビ」や「エン」「マイナビ」・・などの転職サイトのデータベースを利用して、検索した人材に対してスカウト(オファー)メールを送って、求職者を獲得しています。また、人材紹介会社専用の転職サイトや自社のホームページに、クライアントの求人情報を掲載します。

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これらのスカウトや掲載求人に、求職者の応募が多いか少ないかで重要になるのは、その求人もしくは企業の特徴やおすすめポイント、"自社らしさ"のメリットです。

  • 「未経験者歓迎です!」
  • 「やりがいのある仕事です!」
  • 「風通しがよく経営者との距離が近い会社です!」
  • 「積極的に手を挙げればチャレンジさせてもらえる環境です!」
  • 「完全成果主義で、20代の管理職も多数います!」
  • 「社員同士が仲良く、安心して長く働ける環境です!」
  • などなど

これくらいは「当然伝えていますよ。」とおっしゃる人事のご担当者がほとんどだと思います。
ところが、実際は他の企業や求人でも当てはまることが多く、"自社らしさ"にはなっていません。

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では、どうすれば"自社らしさ"になるかというと・・・これらをより具体例を挙げて明確にすることです。
例えば、

「未経験者歓迎です!」を
「現在の営業部員20名のうち19名が、営業職は未経験でした。前職はアパレル販売や自動車の整備士、飲食店のアルバイトなど様々です。」

「完全成果主義で、20代の管理職も多数います!」を
「営業部員20名の平均年収は○○○万円!4名の管理職のうち2名が20代です。」

という風に。

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ただ、これらは採用ターゲットが明確になっていることが前提条件です。
このターゲットと"自社らしさ"のアピールポイントがずれているとまったく意味をなしませんのでご注意ください。

ヒューマンリソース事業部
小池英夫

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